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淡い緑の葉のパターン

甲状腺疾患の治療

こんな症状でお悩みではないですか?

イライラする

大量の汗をかく

肌が乾燥する

便秘が続く

心臓がドキドキする

手が震える

疲れやすい

手足がむくんでいる

疲れているだけかな?
もう「更年期障害」が始まったの?
こんなふうに見過ごされることが多い、よくある症状ですが、甲状腺の異常からくる疾患かもしれません。

こんな症状でお悩みではないですか?
甲状腺異常は早めに治療しましょう

甲状腺は、のど仏のすぐ下にある蝶のような形をした4~5cmほどの臓器で、「甲状腺ホルモン」をつくっています。
甲状腺ホルモンは、新陳代謝を促進する作用があり、胎児の発育や子どもの成長にも重要な役割を担っています。

甲状腺の病気になると甲状腺が腫れ、首の下が太くなったように見えるといった見た目の変化がありますが、病気を見過ごしてしまうケースが目立ちます。
自覚症状が、疲れやすい・むくみがある・動悸がする、などといった体の不調で「甲状腺異常特有の症状」というものがほとんど見られないからです。

長引く不調でお悩みでしたら、たけべ乳腺外科クリニックへご相談ください。

甲状腺の疾患

甲状腺を示す画像

バセドウ病

甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて起こる病気です。
身体の防御機能である「免疫」が自分自身を標的にしてしまうという自己免疫疾患です。
全身の新陳代謝が過剰となった結果、心臓や筋肉が常に最大値で稼働している状態になります。
身体だけでなく精神的にも落ち着かない、イライラするなどの興奮状態が続いてしまいます。

慢性甲状腺炎(橋本病)

バセドウ病と同じく自己免疫疾患です。自己免疫の異常によりリンパ球が甲状腺組織を破壊してしまい炎症を起こします。
炎症が進行すると甲状腺の働きが悪くなり、甲状腺機能低下症につながることがあります。

甲状腺機能低下症

甲状腺の機能が低下し、甲状腺ホルモン分泌が不足する病気です。
甲状腺ホルモンの生産が不十分になると、身体の機能が働く速度が低下します。
疲れやすい、皮膚が乾燥する、声がかすれる、顔や手足がむくむ、便秘がち、体重増加などといった症状が現れます。

甲状腺腫瘍

甲状腺に「しこり」や「できもの」ができた状態です。
甲状腺腫瘍には良性と悪性があります。良性腫瘍の場合、腫瘍が小さければ外科治療は行わず、経過を観察します。
悪性腫瘍の疑いがある場合は細胞を採取して検査を行います。

甲状腺の検査

超音波検査(エコー)

触診で「のどの腫れ」や「しこり」などが見受けられたら、甲状腺の状態を画像で観察するために超音波検査(エコー)を行います。
画像から悪性の甲状腺腫瘍が疑われる場合は、腫瘍に針を刺して細胞を検査する「細胞診」でさらに詳しい検査を行います。

血液検査

甲状腺ホルモンと、それを調節している甲状腺刺激ホルモン(TSH)というホルモンの濃度を測定します。

甲状腺検査のエコー

乳腺外科・甲状腺治療

たけべ乳腺外科クリニック

phone 087-867-0205

診療時間

09:00~12:00

14:00~17:00

休診日

火曜、土曜午後・日曜・祝日

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