医療法人社団 一歩一景会
日本乳癌学会認定施設
たけべ乳腺外科クリニック

乳腺外科
たけべ乳腺外科クリニックでは、乳がんの治療・手術、乳腺線維腺腫、乳輪下膿瘍、乳腺炎など、乳腺に関する疾患の治療を行っています
乳がんの現状




日本では乳がん罹患率が年々増加しています。
香川県の統計によると、2013年には600人以上の乳がん患者さまが手術を受けたことが明らかになりました(香川県乳癌研究会による)。
このような結果からも、乳がんは現在、日本の女性にとって深刻な問題であると言えるでしょう。

定期的な乳がん検診をおすすめします
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低年齢で初経を迎えた
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出産歴・授乳歴がない
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初産年齢が遅かった
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閉経年齢が遅かった
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家族に乳がんの罹患
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良性乳腺疾患の既往歴
乳がんは様々なリスク因子があります。また、リスク因子に当てはまらないケースでも乳がんになることがあります。
乳がんは早期に発見できれば比較的治しやすいがんとされているため、定期的な検診を受け、異常を感じたらお早めに乳腺外来をご受診ください。
たけべ乳腺クリニックでは、香川県のみならず国内に先駆けて新しい乳がん検診システムを導入し、乳がんの早期発見に努めてまいりました。
超音波検査は2005年にフルデジタルの超音波装置を導入しました。
その後設備を随時追加導入していき、2015年からはフルデジタル超音波装置4台で検査・診断をしております。
当院では乳がん検診で、2005年から2014年までの10年間で35,353名の検診受診者から、306人もの乳がんを発見しました。
(高松市検診発見がんのみ、保険診療で発見された患者さんを除く)
発見率にすると0.87%となり、日本国内における1000人以上の検診受診者を対象とした乳がん検診では圧倒的に高い発見率といえます。
(マンモグラフィ、超音波検査同時併用乳がん検診の全国平均<2013年:0.54%>日本乳がん検診学誌より)
乳がんは検診で早期に発見できれば高い確率で治療が可能です。
たけべ乳腺クリニックは乳がんで命を落とす方を限りなくゼロに近づけることを目標としています。


より正確な乳がん検診を提供するために、設備の充実とスタッフの修練を積むことを続けてまいります。
乳がん検診

定期的な検診のおすすめ
たけべ乳腺外科クリニックでは乳がん検診として超音波検査 を用いる方法のご相談をお受けしています。
検診の流れ
受付後、検査をします。
検査の度に上半身裸になっていただくので、脱ぎ着がしやすい格好で来院いただくと検査が円滑に行えます。
待ち時間短縮のため、以下の点ご協力よろしくお願いします。
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ワンピースはご遠慮ください(ズボンを履いている場合はOK)
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ネックレスは外していただきます(指輪、イヤリング等はOK)
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その他、脱ぎ着しやすい格好でお越しください。
住民検診を受付けています
たけべ乳腺外科クリニックでは市町村が実施するがん検診と健康診断(特定健診等)を受付けています。
住民検診は予約制です。ご希望の方はお問合せください。
住民検診対象市町村
高松市・三木町
東かがわ市・さぬき市